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特に精密な技術ときめ細かさが求められる眼科治療。
手術時間を可能な限り短くし、患者のストレスと再発リスクを極限まで軽減させるのは、
確かな技術と、最新の設備を整えた中原眼科の環境からだろう。

技術を追い求めて25年以上。
医師人生で手術はすべて成功させてきた眼科医・中原将光(中原眼科院長)の決意に迫ります。

中原眼科の中原将光院長は、東京都武蔵野市生まれの46歳。浜松医科大学を卒業し、2003年に東京医科歯科大学病院眼科の網膜硝子体グループに所属し、豚の眼などを活用し、オペの訓練を行っていました。その後は横浜市大眼科医局に所属、横浜市大センター病院、深作眼科経て、県立足柄上病院の部長などを歴任し、多くの手術医療に携わった後に、独立。独立以降は失敗しない名医として全国から手術の依頼が絶えず、フリー執刀医として全国の依頼をこなしてきました。

医師免許を取得し、医師として勤務を始めてからも、休日は他の病院に出向いてオペを行うなど、眼科医として経験を積んできた中原将光院長は、常に技術を追い求めてきました。
医師にとって人としての思いやりや優しさはもちろん重要となりますが、それよりも重要なのが技術で、技術こそが最も信頼できることです。

中原将光が院長を務めている中原眼科の手術を全て担当し、そしてその手術の多くは白内障手術。保険適応で全国一律料金だからこそ、その内容に拘りを見せます。
オーダーメイド白内障手術を称するほど、患者のライフスタイルに合わせた手術を提供しており、手術内容だけでなく器具や設備もヒアリングによって決定されます。

年間3000件以上の眼科手術を執刀するなか、2000件以上は白内障手術であるという中原眼科。中原将光院長は生涯手術のスピードに拘ってきました。その理由は、患者のストレス軽減と、術後の炎症や症状再発のリスクカットです。通常の白内障手術は10－15分の時間を要します。それでも思ったよりも短いと感じるのですが、中原将光院長は3分～5分と、まさに3～5倍程度も手術時間を短縮できます。卓越した経験と技術はあるのですが、全ての設備を最新かつ高性能なものにするよう務めているからです。

中原将光院長が愛用しているメスは「ダイヤモンドメス」といって、高価ですが切れ味は別格。きれいな切口になるため、驚くことに縫合の必要がなく、自然に傷口がふさがるため、傷の痛みもほとんどなくなく出血もほとんど流さないようです。
手術時間が長くなれば、その分眼への負担も大きくなります。正確で素早く手術を完了させる中原将光院長。そのため鎮静剤を飲んでリラックスしながら手術を終えることができ、患者のストレス軽減につながっているんです。

2021年に中原眼科を開業するまでは、フリー執刀医として全国の依頼に対応してきましたが、それはつまり手術の度に、施設も設備もスタッフも変わるということです。中原将光院長は自身の技術は既に完成形にある(もちろん日々業界の情報はアップデートしている)と考えており、常に最高の技術を提供したいと考えています。そのためには精神的なブレを除去していく必要があります。常に最新の設備、信頼できるスタッフに囲まれることで、自分の理想とする眼科治療を提供したいと、2021年に中原将光院長は、中原眼科を開業しました。

白内障手術の費用は保険適用で、国が定めた金額としてどの病院でも全国一律です。しかし病院によって設備も先生の技術も異なるが実際です。
例えば中原眼科に置いてある右の写真の顕微鏡は、通常の病院においてある顕微鏡の5倍近くするもので、日本全国でも導入が少ない希少な顕微鏡だそうです。
また、全執刀のメスは非常に高額で切れ味が鋭い「ダイヤモンドメス」を使用。出血もなく縫合の必要がないほどです。このように全国一律料金の白内障手術でも、自身の提供しうる最高の医療を提供するよう務めているんです。

中原将光院長は自身の技術に絶対的な自信を持っています。しかしそれは驕り高ぶったものではなく、今までの血の滲むような努力の賜物でもあるといえます。そして技術や情報のアップデートは怠りません。中原将光院長は、医師もアスリートと同様に、現役の寿命や、実力のピークがあると考えているようです。
そういった意味で中原将光院長は、現在の持ち合わせている技術を長くキープすることを目指しています。
人に優しく・自分の技術に厳しく、仕事に一切の妥協をしない。全ての結果を自分の責任として受け入れる。それが、中原将光院長が目指す理想の姿です。そしてそのために日常から食事や運動を行い肉体的・精神的コンディションを怠らず、さらに開業医となった現在でも多くの学会に所属し、意見交換を盛んに行っています。

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